子どもの心を魅了する大人気のエアー遊具は、ふわふわとした滑り台やドーム型のジャングルジムなど、さまざまな種類があります。商業施設でのイベントで見かけることが多いエアー遊具ですが、それ以外の場所でも設置スペースさえあれば、利用して集客アップを図ることも可能です。
しかし、エアー遊具のレンタル費用がイベントの予算オーバーになってしまうと、なかなか取り入れることが難しいでしょう。そこで今回の記事では、エアー遊具をイベントに取り入れるメリットから、利用料をもらいながらお得にイベントを運営できるコツを詳しく紹介します。
大人気なエアー遊具をイベントで使用するメリットが盛りだくさん
一目でイベントを実施しているとわかるほど、インパクト大のエアー遊具をイベントに取り入れることで得られるメリットはたくさんあります。ここでは、どのようなメリットがあるのかを紹介します。
喜ぶのは子どもだけじゃない！ファミリー向けの集客にバツグンの効果
イベント告知ポスターでエアー遊具の写真が載っているだけで、時間のあるファミリーは参加するケースが多くあります。とくに休日ともなると、どこに連れて行くかを悩むファミリーもいるため、小さな子どもを連れて遊ばせることができるエアー遊具があるイベントは、親目線で言えばありがたいからです。
また、子どもがいることで参加をためらっていたファミリーに対しても、親子でイベントを楽しめるため、会場に足を運んでもらえるメリットがあるのです。
イベントのクオリティを上げる集客と盛り上がり感を演出できる
ふわふわのエアー遊具は、その存在感の大きさからも会場に花を添えられる、優秀なアイテムと言えます。たとえばフリーマーケットの場合、子連れでイベントに参加するファミリーは、ゆっくりと会場を回りたくても子どもが飽きてしまうと、すぐに帰らなければならなくなってしまいます。
しかし、エアー遊具がそびえ立つ会場ならば、子どもを遊ばせている時間を有効活用できるため、親子で充実した時間を過ごせるのです。フリーマーケットのようなイベントの場合はとくにテントなどの高さの制限があるため、よりエアー遊具が目立つことから、会場の全体バランスも豪華に見せる効果も期待できるでしょう。
豊富な種類のエアー遊具からイベント内容に合うエアー遊具を選べる
エアー遊具の種類も豊富にあるため、高さや横幅のサイズも選ぶことができるメリットがあります。一昔前だと、大型スペースがなければ設置が不可能でしたが、最近はコンパクトサイズの遊具からデザイン豊富な遊び心満載の遊具まで取り扱っている業者が増えました。
小さな子どもにはボールプール、小学生にはスライダーなどの滑り台など、選択肢が多くなっているため、予算に合わせても選べるのです。そのため、イベント会場のスペースに問わず、現場に適したエアー遊具を取り入れられるでしょう。そうすることで、イベントに参加される子連れのお客様への満足度を上げることもできるのです。
利用料をもらいながらお得にイベント集客アップをする３つのコツ
魅力的なエアー遊具ですが、レンタル費用を支払えるかが気になるところです。ここでは、エアー遊具を取り入れながらも、お得にイベントの集客アップができるコツを紹介します。
利用料を設けてレンタル費用をまかなう
レンタル費用をまかなうために、お祭り会場などでは、1回何百円と利用料をもらいながらエアー遊具を利用しているケースがあります。その場合、レンタル費用をだけではなく、売上げを期待できることもあるのです。
イベントの予算によってはレンタル料を支払うことが難しいかもしれませんが、利用料を設けることによって、ある程度低い予算でも支払うことが可能になるでしょう。むしろ、利用頻度によっては収益につながることもあるため、エアー遊具を取り入れるイベントが多くあるのです。
イベント参加費用に上乗せしてレンタル費用を抑える
イベント会場費を支払うために、入場料などを設けるケースがありますが、それにエアー遊具のレンタル費用支払い分を上乗せすることで、レンタル費用を安く抑えられます。たとえばエアー遊具の1日レンタルが10万円する場合、入場料300円にプラス200円することで、100名来場で2万円、300名来場では6万円を安くできるのです。
朝9時から夕方5時までのイベントだと、1時間当たり30名ほど来場されると、約5万円抑えられます。上乗せする料金を上げればその分収益もアップするため、レンタル費用をまかなうこともできるでしょう。
レンタル会社に相談してエアー遊具の活用方法を提案してもらう
エアー遊具を初めてイベントで取り入れる時に、運営や費用面で失敗しないためにも、レンタル会社に相談をすることをおすすめします。豊富なイベント実績や経験がある会社だからこそ、ピッタリなエアー遊具を提案してもらうことが可能だからです。
さらに、イベントの成功ノウハウを教えてもらいながら、現場でのサポートもしてもらうこともできるのです。決められた予算の中で取り入れられる提案を受けることができ、イベント集客アップを見込むこともできるでしょう。お得にレンタルできるようにするためには、見積もりや提案を受けることが重要なポイントなのです。
まとめ
エアー遊具は、イベント会場に欠かせないほどの役割やメリットを多く持ち合わせています。レンタルをするのがイベント会社のような業界の人だけではなく、一般のお客様から、広告代理店のお客様まで幅広く利用できるようになりました。商品の販促をするためのイベントを開催する時にも、エアー遊具は幅広いターゲット層に向けて集客を見込むことができるでしょう。
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