エアー遊具のトランポリンでイベントを盛り上げよう!注意点も解説

エアー遊具のトランポリンでイベントを盛り上げよう!注意点も解説

多くの子どもも招くイベントを盛り上げるには、エアー遊具のトランポリンが役に立ちます。しかし実物や使い方がわからない方も多いでしょう。

エアー遊具のトランポリンをイベントとうまく組み合わせれば、子どもを中心に多くのお客さまに楽しんでいただけます。一方でお客さまの安全を守るためには、一定の注意も大切です。

今回は子どもたちが喜ぶイベントをお考えの方のために、エアートランポリンの特徴と注意点を解説します。記事を読めば、レンタル後の正しい利用方法がわかるでしょう。

エアートランポリンとは?

エアートランポリンは、内部に空気を入れた巨大遊具の一種です。膨らませると空気で成り立った建造物のようになり、内部で子どもたちが飛びはねて遊べます。イベントを楽しむのにうってつけでしょう。

本来のエアートランポリンは遊びだけでなく、体操のトレーニングなどにも使われます。建造物状のタイプに入れば、イベントでも十二分に体を動かせるでしょう。アクティブな子どもたちにとっては、運動としての経験を積めるのも大きいといえます。エアートランポリンをイベントに設けることで、子どもたちは体を使った遊びが楽しめるでしょう。

エアートランポリンのメリット

エアートランポリンをイベントに設けることで、期待できるメリットを紹介します。子どもが楽しめるだけでなく、事業者にとってはレンタル利用によって、状況に合わせた大きさや趣向を試せるでしょう。ここではふたつの利点を解説します。

子どもが楽しめる

エアートランポリンがあれば、子どもにとっての楽しみができます。家庭ではできない体験によって、遊び心を刺激するからです。ショッピングモールや広場などに設ければ、お出かけとは違った体験ができるでしょう。

とくに商業施設に設ければ、子どもが退屈しません。たとえば親の買い物に付き合うことで、子どもがつまらないと感じることがあります。しかし親の買い物の間にエアートランポリンを利用できれば、子どもは気ままに楽しいときを味わえるでしょう。

このようにエアートランポリンは、買い物をする場所に設けることで、子どもの楽しみにつなげられます。

事業者はさまざまな大きさや趣向を試せる

事業者は時節や場所、コンセプトなどに応じてさまざまな大きさや趣向を試せます。レンタル対象のエアー遊具は、さまざまなデザインやタイプを用意しているからです。場所に合ったひとつを決められれば、良質な景観にもつながるでしょう。

ショッピングモールや遊園地、環境フェアなどのコンセプトに合わせて、最適なデザインを決めるのが重要です。エアートランポリンにはドーム・オープン、スライダーと主に3つのタイプがあります。置き場所の雰囲気を尊重しながらタイプを決めましょう。

同じ場所でも定期的にレンタルする商品を変えることで、新しい雰囲気を演出できます。子どもたちを飽きさせないためにも、時期に合わせて別々のものをレンタルするとよいでしょう。

エアー遊具のトランポリンの注意点

エアー遊具としてのトランポリンには、さまざまな注意点があります。まずは風に飛ばされるリスクに気をつけてください。始業前の安全点検や管理にも、気を抜かないようにしましょう。エアートランポリンを扱ううえで大切なことを解説していきます。

風で飛ばされないように土のうをつける

エアー遊具は風で飛ばされやすい点に注意です。事態を防ぐため、決まった位置にアンカー又は、ウエイトを取りつけましょう。運営中は常に複数名のスタッフを配置し、いつでもトラブルに対応できるようにしてください。 

とくに強風注意報があったり、瞬間風速8m/sを超えるなどコンディションが悪かったりすれば、運営中断・中止を決めましょう。エアー遊具が飛ばされてしまうとなかにいる人がケガをしたり、他のものにダメージを与えたりします。風に弱いぶん厳重な管理が必要です。

始業前の安全点検を忘れずに

エアー遊具のトランポリンの始業前には、安全点検を忘れないでください。風に飛ばされやすいだけでなく、ダメージによって利用客が思わぬケガをする可能性があるからです。

たとえば布地や縫い目のダメージ、適切な空気圧・固定具の適切な使用は確かめましょう。本体以外の部分でも設置場所が平坦であることや、送風口が送風機から抜けていないことは大切です。また設置位置までの、電圧や量の安定などに気をつけてください。

このようにさまざまな項目をチェックリストとし、安全点検に役立てましょう。厳重なケアがお客さまの安全を守ります。

ダメージがあったらすぐに相談する

トランポリンに限らずエアー遊具に何らかのダメージがあったら、すぐにレンタル業者に相談しましょう。ダメージや汚れなどを放置していると、お客さまの安全や健康に悪影響を与えるかもしれません。そうした事態を防ぐためにも、点検で異常があった場合は使用を中止し、レンタル業者に事情を正確に伝えてください。

安全や衛生面の観点から、定期的にエアー遊具を入れ替えることが推奨されます。新しいデザインを導入すれば、常連客の子どもたちも飽きないで遊ぶ可能性が高いでしょう。以上からエアー遊具は定期的な入れ替えとレンタル業者への相談が欠かせません。

まとめ

エアー遊具はイベントや商業施設を訪れる子どもたちにとって、目玉になりえます。家庭ではできない遊びが、貴重な体験になるからです。一方で事業者側は、厳重な安全管理が求められます。安全に対する丁寧なケアが、子どもを中心としたお客さまの安心へつながるのです。

「株式会社Teals」では、さまざまなエアー遊具のレンタルを扱っています。トランポリンも取り扱い中なので、各イベントスペースや商業施設に置いていただけます。相談がある方はぜひご連絡ください。