エアー遊具のバンジートランポリンの遊び方とは？対象年齢などをご紹介 | 安全な大型エア遊具・ふわふわのレンタル/イベント企画から運営までサポートする株式会社Teals

バンジートランポリンは、テーマパークやアウトレットなどでよく見かけることがあります。バンジートランポリンはエアー遊具の一つであり、エアー遊具を取り扱っている会社で購入やレンタルが可能です。

バンジートランポリンは、幼児から遊ぶことができ、ジャンプするだけでなく、回転などいろんな技を楽しめる人気ナンバー1の遊具です。この記事では、バンジートランポリンの対象年齢やその遊び方について、詳しくご紹介します。

バンジートランポリンは、約9mある2本のポールが備えられた巨大なトランポリンで、約8mの高さまで跳躍できるアトラクションです。実は、バンジートランポリンは、もともとオリンピック選手の練習器具であったものをアトラクションとして改良されたのが始まりでした。

バンジートランポリンの2本のポールには、イラスティックゴムと呼ばれる伸縮性のある頑丈なゴムが結びついています。ゴムの伸縮性とトランポリンの反発力を活かして、約8mもの高さまでジャンプして楽しめるのです。

実際にバンジートランポリンに挑戦されると、下から見ているよりも高さを感じ、心地よい風やなんともいえない浮遊感を体験できます。

バンジートランポリンでは、非日常的な運動を体験でき、とくに子どもたちが遊ぶことで、大脳の前頭葉の発達を促すとも考えられています。大脳の前頭葉が発達すると、運動の苦手意識を克服したり、運動能力を向上させたりすることに繋がります。

また、バンジートランポリンは、2分間ジャンプを続けることで、2kmのジョギングと同じ運動効果があるといわれています。したがって、楽しみながらも短時間で運動不足を解消できます。

弊社では、バンジートランポリンの対象年齢は、2歳の子どもから体重は、50～80kgまでを制限としています。体重制限をクリアできれば、幅広い年齢層が安全に楽しめます。

また、バンジートランポリンを安全に楽しむために、すべての方が身体にハーネスを着用します。ハーネスは、3点でしっかりと固定されているため、安全にジャンプができます。ハーネスは支柱と繋がっているので、思い切り勢いをつけてジャンプしてもどこかに飛んでいってしまうということはありません。

また、バンジートランポリンは、スタッフの手元で高さを調節できるようになっており、高いところが苦手な方でも好みの高さに調節できます。そのため、子どもでも無理なく楽しめます。コツさえつかめば、小さい子どもでも自分の力だけで高さ7m前後のジャンプが可能です。

前述のとおり、バンジートランポリンは、トランポリン競技や体操競技の技の練習のために利用されていました。ストラップに固定されたハーネスを身体に着用するので、空中でフロントフリップという前転やバックフリップと呼ばれる後転にもチャレンジできます。

伸縮性の高いゴムで繋がれているので、頭から落ちる心配がなく、鉄棒で逆上がりをする要領で足をあげると簡単に回転できます。

コツをつかむと、子どもや初心者の方でも安全に宙返りなども挑戦できます。運動が苦手な方でも簡単にできる上、日常ではなかなか味わったことのないような爽快感を手軽に味わえるでしょう。

バンジートランポリンを設置するにあたって、必要となる場所や用具を解説します。

おおよそ横15m × 縦6m の平坦なスペースがあれば、方向を問わず設置が可能です。床材は、コンクリート、キャンプ場のような芝生、公園のような土、ビーチの砂浜の上などでも設置可能です。

バンジートランポリンの設営と撤収などには、それぞれ1時間〜1.5時間を要します。前もって計画を立てておくと、イベントなどの開始時間に間に合わないといったようなトラブルを防げます。

バンジートランポリンを設営するにあたり、1500wの発電機を用意する必要があります。エアー遊具を扱う会社では、発電機のレンタルを行っているところもありますので、確認しておくとよいでしょう。

バンジートランポリンは、エアー遊具のなかでナンバー1の人気を誇ります。2歳の小さい子どもからでも体験できるため、家族で楽しめます。

また、バンジートランポリンは、運動不足を解消できる遊具でもあります。設置には横15m × 縦6mのスペースがあれば十分に可能であり、必要となる発電機はレンタルが可能なことも多いので、イベントなどで使用するのもおすすめです。

「株式会社Teals」では、バンジートランポリンのレンタルや販売も取り扱っており、一定期間だけ利用していただくことも可能です。各種イベントで大人気になりうるバンジートランポリンの導入を考えられている方は、一度「株式会社Teals」にご相談ください。