エアー遊具の種類や選び方について!おすすめ4選も紹介!

エアー遊具の種類や選び方について!おすすめ4選も紹介!

エアー遊具という、子ども向けの遊具を知っていますか。さまざまな形状があるので、施設や店舗で適切に配置をすれば、集客に繋がります。この記事では、集客方法としておすすめのエアー遊具について紹介します。おすすめのエアー遊具4選も紹介しているので、あわせてご覧ください。

エアー遊具の種類

エアー遊具の種類には、大きく分けて「ドームタイプ」と「オープンタイプ」があります。それぞれの特徴を解説します。

ドームタイプ

ドームタイプは、エアマットの上部がキャラクターや動物などの形をしており、巨大な空間で子どもが遊べるようになっています。子どもが遊具として利用するのはドームの中なので、外部とはほとんど遮断された状態です。ドームタイプの内部は、人体に影響が無い程度に加圧されています。

気圧に若干の差があるため、ドームタイプの出入口を開けた際には、空気が出てきて風が吹いてきます。出入口を開けたままにしておくことは不可能なので、サポートをするスタッフが必要です。

オープンタイプ

オープンタイプでは子どもがドームの内部に入らずに、エアマットの上部で遊べます。ドームの内部に入らないため、外部との気圧に差はありません。

エアマットの上でトランポリンのように跳んで遊ぶだけではなく、スライダーの形状や、迷路の形状をしているタイプがあります。多様な種類があるので、オープンタイプのエアー遊具を設置すると、他の施設や店舗との差別化が可能です。

オープンタイプの中には、見た目がドームタイプと類似したものがあります。その場合は、上部を支える柱が必要になるので、内部の空間が狭くなります。

エアー遊具の選び方

数多くの種類があるエアー遊具は、開催するイベントや施設に合わせて選べます。

施設やイベントのコンセプトに合わせる

エアー遊具を施設やイベントで配置する際は、コンセプトに合ったものを選択しましょう。たとえば、開催予定のイベントが環境に関するものの場合は、地球や木のデザインがふさわしいです。

大量の水を使用するスライダープールなどを配置すると、人によっては場違いであると考えるかもしれません。このように、イベントにふさわしくなかったり、無関係であったりするデザインを選ぶと、ミスマッチが生じます。

エアー遊具のタイプで選ぶ

前述の通り、エアー遊具は大きく分けて2種類があります。オープン型は、周囲が囲われていないので、風通しが良いです。オープン型は、製造の過程で細工を施しやすいので、さまざまなデザインが作成できます。

反対に、ドーム型は周囲が囲われているため、子どもが非日常感を得られます。しかし、ドーム型はオープン型よりも、デザインの自由がききません。このように、エアー遊具にはタイプによってメリットやデメリットがあります。

おすすめのエアー遊具4選

空気を入れて膨らませるエアー遊具は、その特徴から多様な形状を作成できます。ここでは、おすすめのエアー遊具4選を紹介しましょう。

①登って楽しむクライミングウォール

「クライミング」といえば、人工の壁や自然の岩壁を登るスポーツが思い浮ぶのではないでしょうか。クライミングウォールはエアー遊具で再現することが可能です。

クライミングウォールのエアー遊具には、対象年齢や体重に制限をかけて、子どもにハーネスを装着するなどの注意点があります。平らな地面なら屋内でも屋外でも設置できるので、イベント時に活躍するでしょう。

②頭を使って楽しむ迷路

エアー遊具なら、迷路を再現できます。迷路には、空間認識力や集中力など、さまざまな能力が身につくと考えられているのです。迷路として遊ぶだけではなく、クイズラリーを開催するなど、工夫次第で豊富な遊び方があります。

迷路のエアー遊具を使って、スリル満点のアトラクションが作れたら、集客にも繋がるでしょう。楽しい思い出作りをした場所として、いつまでも心に残るはずです。

③走って遊ぶエアー・タイムラン

エアー・タイムランは、海外で人気が高いアトラクションです。中にあるアトラクションを攻略して、時間内にゴールまでたどり着くのがエアー・タイムランの目的になります。

複雑な形状で設置が困難なので、エアー遊具をレンタルしている企業などに設置を依頼するのが良いでしょう。エアー遊具全体がアトラクションになっている性質上、設置をする際は広いスペースが必要になります。一例では、4.5m(H)× 29m(H)× 3.4m(W)のサイズのエアー・タイムランの設置が可能です。

④大きなボールを使うボールプール

空気を入れて膨らませたボールを使って遊ぶのが、ボールプールです。球状の空間に入って水の上を進めば、普段は味わえない特別感が味わえます。ボールプールは珍しいアトラクションのひとつなので、思い出に残るひとときが過ごせるでしょう。

まとめ

エアー遊具は種類が豊富なので、他の施設やイベントと被りにくいのが特徴です。非日常感が味わえるエアー遊具を取り入れれば、真新しいイベントになることでしょう。

「株式会社Teals」では、エアー遊具のレンタルを行っています。さまざまな種類をそろえて、安全面にも気を配って万全な体制をとっているので、お気軽にご利用ください。