エアー遊具の破損は小さなキズでも放置しない!もしもの時の対処法を紹介

エアー遊具の破損は小さなキズでも放置しない!もしもの時の対処法を紹介

丈夫な素材で作られているエアー遊具は、気密性や防水性が高いため、さまざまなシーンで大勢の人たちに利用されています。しかし、エアー遊具はその名の通り空気を入れて膨らますことで設置するため、ちょっとしたキズでも放置したままにしてしまうと、空気が徐々に漏れ出すことで安全性が脅かされてしまうのです。

では、もしも破損に気が付いた時はどうしたら良いのでしょうか。またその時の修理費用などの負担が大きい場合は、一体どのように対処したら良いのでしょう。今回の記事では、エアー遊具の破損に対処する方法をいくつか詳しく紹介します。

エアー遊具のキズや破損を見つけたら

イベントで使用するためにレンタル会社からエアー遊具を借り、キズをつけて壊してしまう可能性もあるでしょう。安全性が求められる遊具だからこそ、小さなキズや破損を見逃してはいけません。ここでは、エアー遊具のキズや破損を見つけたらすべき対処について説明します。

小さなキズでも放置せずに専用テープなどで補強して対処

エアー遊具を使用する際には、ポケットの中身は出し、時計などの貴金属類を外すことで、破損やケガを防いでいます。しかし、イベントでは多くの人数が利用するため、小さなキズなどは気が付かないうちに多くつくことがあるのです。

そして小さいキズだからといって放置してしまうと、後からひどい結果を招くことになりかねません。そのため、小さなキズを見つけたらエアー遊具の専用テープなどで補強することで、ダメージを最小限に抑えられるでしょう。

明らかに破損している場合は、テープでの対応ではなく専門家に修理をお願いしなければならないため、エアー遊具の使用を控えることも必要になる可能性もあります。小さなキズだからと放置するのではなく、より安全に楽しんでもらうためにも、とにかくどんなキズも見過ごしてはならないのです。

レンタル会社に確認してから修理に出す

イベントで使用したエアー遊具が、汚れてしまった、破損してしまった時は、まずはレンタル会社に問い合わせをしなければなりません。なぜならレンタル会社によっては、修理等の請求を別途されることもあるからです。

借りた側が直接修理に出さなければならないケースもあるため、中には自己負担が大きくなることで困ることになるでしょう。しかし、安心して楽しめるイベントにするためも、細やかなメンテナンスも必要になります。キズや破損を申告せずに放置してしまわず、レンタル会社に相談することで、エアー遊具の安全性が守られるのです。

もしもの時のためのイベント保険とは

イベント運営側が入っておくと安心して仕事に集中できる、イベント保険とは、一体どのような保険なのでしょうか。ここでは、もしもの時のためのイベント保険について紹介します。

イベント主催者側にとって心強い保険

イベント保険とは、イベント中に起こってしまったケガや物損などに対して補償してくれる保険です。イベントが中止になってしまった時の補償をはじめ、参加者がケガをしてしまった時の傷害補償もしてくれます。

この保険のおかげで、イベント主催者はエアー遊具をレンタルしても、様々なリスクに対する補償をカバーしてもらえるので安心でしょう。そのため、イベント保険に加入することで、起こりえるリスクから万が一に備えられるのです。

エアー遊具の破損を補償してもらえる

イベント保険では、イベントで使用した機材や展示品などが破損しても補償してもらえます。もしもエアー遊具が破損してしまった場合でも、修理費用もカバーしてくれるため、イベント保険に加入しているだけで安心してイベントを運営できるでしょう。

イベント来場者のケガなどのトラブルにも対応してもらえるため、心強いイベント保険と言えるでしょう。また、イベントの規模によっても保険料がことなるため、支払う保険料は保険会社と話し合うことで決めていくことになります。

まとめ

エアー遊具はイベントで使用する機会が多くあるため、使い続けていけば当然劣化していくでしょう。そのため、イベントのためにレンタルをしたエアー遊具にも、キズや破損が生じてしまう可能性もあるのです。レンタル費用は決して安くはありませんが、修理代を負担することになると、コストが増えてしまい大きな出費になるでしょう、

そうならないためにも、今回の記事でキズや破損の対処について紹介しました。備えながらイベントで使用するエアー遊具などをレンタルし、よりクオリティの高い会場を設営できるでしょう。

「株式会社Teals」では、エアー遊具のレンタルはもちろん、イベント企画から運営まですべてをお任せしていただけます。また、エア遊具安全管理士の資格を持つ専門スタッフによる運営だけではなく、普通救命講習を受けているイベント現場スタッフがいる安心感があります。

お客様のご希望とご予算に応じて、満足していただけるご提案を心がけておりますので、イベントをお考えのお客様はぜひお気軽にお問い合わせください。