保育園でおこなうイベントのアイデアが出尽くしてしまい、悩んでいる関係者の方は多いのではないでしょうか。そこでこの記事では、保育園のイベントアイデア案を5つピックアップしました。また、とくにオススメできる「エア遊具」について、5歳までの子どもにオススメのアイテムを3つご紹介します。
保育園のイベントアイデア5選
保育園のイベントアイデアとしてご紹介できるのは、以下の5例です。
<保育園のイベントアイデア5選>
- マジックショー
- プール開き
- 交通安全教室
- 絵画などのアートイベント
- エア遊具の運用
それぞれのメリットを解説します。
マジックショー
子どもたちの好奇心をくすぐるイベントとして「マジックショー」がオススメです。トランプ、ハンカチ、新聞紙といった身近なアイテムを使って簡単におこなえるマジックのアイデアは、YouTubeなどでも多数公開されています。帽子やサングラスを使ってマジシャンに変装すれば、子どもたちの興味をさらに引きやすいです。
プール開き
夏場のイベントの定番といえば、プール開きです。保育園にプールがある場合は事前に清掃と消毒を徹底し、約束事を子どもとも共有してからプール開きをおこないましょう。保育園に設備がない場合は、ビニール製の遊具を使って水を張ると、園庭や屋上を簡易的なプールに変えられます。
交通安全教室
保育園で交通安全教室を開催すると、日常生活にどのような危険が潜んでいるのかを判断しやすくなり、「信号を守る」「道路に飛び出さない」などの基本的な交通ルールを理解してもらえます。自治体と警察が協力して出張のイベントをおこなうケースもあるので、申し込みを検討しましょう。保育園への出張イベントの利用が難しい場合は、交通ルールにちなんだクイズ大会などで代用できます。
絵画などのアートイベント
「絵画コンテスト」「粘土アート」などのアートイベントの開催もオススメです。アートイベントは子どもたちの創造性や表現力、アイデア力を養う上でも役立ちます。小さな子どもなら、手にインクを付けてハンコのように捺して絵を作る「手形アート」を選ぶのもよいでしょう。子どもたちのアートは形として残るため、保護者の方にも喜んでもらえます。
エア遊具の運用
特別感のあるイベントを実施したい場合は、エア遊具の活用をオススメします。エア遊具は狭いスペースにも設置できるほか、体育館のような施設がある場合は屋内への設置も可能です。普段の保育園では遊べない遊具をたくさん並べると、子どもたちは遊園地で遊んでいるような感動を覚えるでしょう。園児向けのエア遊具活用アイデアは、次の項目で詳しくご紹介します。
保育園のイベントでオススメの「エア遊具」活用アイデア
保育園のイベントにエア遊具をレンタルして使用する場合の活用アイデアを、3つご紹介します。
<保育園のイベントでオススメの「エア遊具」活用アイデア>
- 保育園に設備がなくても楽しめる「プール遊び」
- 広い園庭を使った「迷路」
- わんぱくに遊べる「スキッピードーム」
それぞれ細かく見ていきましょう。
保育園に設備がなくても楽しめる「プール遊び」
保育園にプールがなくても、エア遊具をレンタルすれば園庭や屋上、体育館などの施設が本格的なプールに様変わりします。大規模な保育園なら「スライダー」などの大掛かりなオプションを取り付けることも可能です。膨らませたボールの中に入って水の上を歩いたり、走ったりできる「ボールプール」のようなアイデア遊具も、3歳以上の子どもなら利用できます。
広い園庭を使った「迷路」
広い園庭や体育館がある場合は「迷路」の設置がオススメです。すべて柔らかい素材で作られているため、子どもたちが慌てて走って転んだりしても、ケガをするリスクはほとんどありません。スタンプラリーの要素を加えて、何個集められるかを競わせたり、夏場ならお化け役の先生が迷路の中で待ち構えて肝試しをしたりなど、アイデア次第で使い道も広がります。
わんぱくに遊べる「スキッピードーム」
ドーム状のエア遊具の中で友達と一緒に飛び跳ねたり、柔らかいボールを投げて遊んだりなど、わんぱくに遊べる「スキッピードーム」も子どもたちから大人気です。かわいらしいキャラクターを模した外観なので、イベントのシンボルとしてもぴったり。記念撮影のスポットとしても活用できます。
まとめ
保育園で実施するイベントのアイデアに行きづまった場合は、「マジックショー」「プール開き」「エア遊具の活用」などを試してみてはいかがでしょうか。とくにエア遊具はアイデア次第でさまざまな使い方ができ、5歳以下の子どもでも直感的に遊べるため、オススメです。
Tealsでは、この記事でご紹介した3つのエア遊具以外にも、多くのお子さまに楽しんでいただけるエア遊具を取りそろえています。エア遊具のレンタルだけではなく、活用アイデアをお伝えするイベント企画や、イベント当日の設営・運営もワンストップでお任せいただけるため、まずはお気軽に予算などをお問い合わせください。