夏場に盛り上がるイベントといえばプールですよね。プールの設置には大がかりな準備が必要と思われがちですが、エア遊具をレンタルすれば、簡単かつどんな場所にもプールを設置できます。今回はプールをレンタルするメリットと注意点、そしてオススメのエア遊具を3つご紹介します。
プールをレンタルする3つのメリット
プールをレンタルする主なメリットは、次の3つです。
<プールをレンタルする3つのメリット>
- 普段とは異なる客層を集客できる
- 初期投資やメンテナンスにかかるコストを抑えられる
- 屋内にも設置できるため中止のリスクがない
それぞれを詳しくご紹介します。
普段とは異なる客層を集客できる
プールをレンタルしてイベントに利用すると、普段訪れている顧客とは異なる客層の集客が可能です。たとえばスポーツのイベント開催時にプールを用意すれば、プールを目当て訪れる人たちにチームの魅力を伝えるきっかけにできるでしょう。新規顧客開拓を目指す会社にも、プールのレンタルがオススメです。
初期投資やメンテナンスにかかるコストを抑えられる
プールを購入する場合は設備の導入やメンテナンスにコストがかかります。ホテルなどの施設で工事をする場合は莫大な費用が必要です。レンタルならば初期投資や維持費のコストを抑えられるほか、万が一イベントが不評だったとしても、損失を最小限に抑えられるため、リスクがほとんどありません。
屋内にも設置できるため中止のリスクがない
レンタルのプールは、平坦なスペースがあれば屋内にも設置できます。屋外プールの場合は雨天時などに集客しにくく、場合によってはイベント自体をキャンセルしなければなりません。屋内にプールを設置すればそのような心配がなく、お客様も安心してイベントに参加できます。
プールをレンタルするときの3つの注意点
プールをレンタルするときの注意点は、以下の3点です。
<プールをレンタルするときの3つの注意点>
- 設置するスペースに合ったプールを選ぶ
- 利用する会社が保険に加入しているかどうか確認する
- 水質や安全対策に問題がないか確認する
3つのポイントを確認した上で、利用する会社やプールの種類を選びましょう。
設置するスペースに合ったプールを選ぶ
プールのサイズが設置するスペースをオーバーしていると、設営ができません。お客様やスタッフが待機するスペースも計算に含み、ゆとりをもって設置できるサイズのプールを選びましょう。また、遊ぶ人数や年齢により利用できるプールの種類が変わるため、顧客の属性を事前に整理することも大切です。
利用する会社が保険に加入しているかどうか確認する
プールという性質上、事故や怪我などが発生するリスクがあります。万一のトラブル発生時には、損害賠償に応じなければなりません。この際、レンタルプールを利用する会社が保険に加入していなければ自腹する必要が生じかねないため、契約時には保険の種類や内容もあわせて確認しましょう。
水質や安全対策に問題がないか確認する
プールに使う水質が悪いと、細菌感染などのトラブルが発生する可能性があります。水質がきちんと管理されており、安全に利用できる会社かどうかを確認しましょう。「スパラックス」などのレジオネラ属菌や大腸菌対策ができる薬剤を使用して管理する会社なら安心です。
また、水の事故を予防するための対策が十分かどうかも確認してください。「安全に関する資格をもつスタッフが派遣されるか」「普通救命講習を受講しているかどうか」などがチェックポイントです。
プールのレンタルでオススメのエア遊具3選
プールのレンタルでオススメのエア遊具を3つご紹介します。
<プールのレンタルでオススメのエア遊具3選>
- ウォーターパーク
- デュアルスライダー
- ボールプール
エア遊具は空気を入れて作るタイプのプールで、スペースがあれば屋内外のどちらにも設置が可能です。設備に角もなく、子どもでも安心して利用できます。上記3つの特徴をご紹介します。
ウォーターパーク
ウォーターパークは、普段は広場として利用している場所に設置できるプールです。長方形型のプールからスライダータイプのアトラクションまで、敷地の広さに合わせてエア遊具を自由に組み合わせられます。見栄えがよく集客効果も抜群です。商業施設における利用例も多く、お買い物ついでにプールも楽しめるとファミリーから好評です。
デュアルスライダー
デュアルスライダーは、滑り台タイプのエア遊具で、滑り落ちた先に水たまりが待ち構えているプールです。使う水の量が少ないため、大量の水を用意できない場合や、屋内に設置するプールをレンタルしたい場合にはとくにオススメできます。水陸両用なので、水が苦手な子どもも一緒に遊べることも、デュアルスライダーのメリットです。
ボールプール
ボールプールは、空気を入れて膨らませたボールの中に人が入り、水の上を転がしながら移動するアトラクションです。シンプルな作りですが操るのは意外と難しく、子どもだけでなく大人も思わずはまってしまいます。小さなプールをより魅力的にするためのオプションとして利用するのもオススメです。
まとめ
レンタルプールを利用すれば、スポット的なイベント開催時に低コスト・低リスクでプールを運用できます。まずは利用する敷地の広さを確認して、最適なサイズや種類のプール・遊具を選びましょう。安全に運用するためには、水質や安全管理が行き届いており、保険に加入している会社を利用するのがポイントです。
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